「トレーニングの翌日、体が痛くて動けない」——特に運動を始めたばかりの方はこんな経験があるのではないでしょうか。筋肉痛は筋肉が刺激を受けて成長しようとしているサインですが、対処を間違えると回復が遅れる原因にもなります。
目次
筋肉痛が起こる仕組み(DOMS)
運動後24〜48時間後に現れる筋肉痛は「DOMS(遅発性筋肉痛)」と呼ばれます。筋肉に微細な損傷が起き、そこを修復する際に炎症反応が起き、痛みが生じます。この修復プロセスを繰り返すことで筋肉は以前より強く・大きく成長します(超回復)。
注意が必要なのは、筋肉痛がなければ筋肉が成長しないわけではないという点です。慣れてきた動作では筋肉痛が出にくくなりますが、成長は続いています。「痛みの強さ=成長の大きさ」ではありません。
正しい回復を促すケア方法
やるべきこと
- たんぱく質をしっかり摂る:筋肉の修復材料。鶏肉・卵・豆腐・プロテインなど
- 十分な睡眠を確保する:成長ホルモンは睡眠中に多く分泌される
- 軽いストレッチやウォーキング:血流を促し修復を助ける(アクティブリカバリー)
- 炎症を和らげる食材を摂る:オメガ3脂肪酸(サーモン・くるみ)やビタミンCなど
- 水分補給:細胞の修復には十分な水分が必要
やってはいけないこと
- 同じ筋肉を連続して追い込む:修復が追いつかずオーバートレーニングになる
- 飲酒:アルコールは筋肉の合成を妨げ、回復を遅らせる
- 無理して激しい運動を続ける:怪我のリスクが上がる
- 食事を抜く:修復に必要な栄養が不足する
筋肉痛と怪我の見分け方
通常の筋肉痛は「広い範囲に及ぶ鈍い痛み」で、2〜3日で自然に回復します。一方、以下の場合はすぐにトレーナーや医師に相談してください。
- 関節部分に集中する鋭い痛み
- 腫れ・熱感・変色がある
- 4〜5日経っても改善しない
- 動作中に「ブチッ」という感覚があった
よくあるご質問
Q. 筋肉痛がひどい時は次のセッションをお休みすべきですか?
A. 痛みが強い場合は該当部位を避けた別のトレーニングを行うか、軽めの内容に変更するのがおすすめです。完全休養より軽い動きの方が血流が促進され回復が早まることもあります。
Q. 筋肉痛がなくなってきた。効果がなくなったのでしょうか?
A. 筋肉が刺激に慣れてきた証拠で、成長が止まったわけではありません。負荷・回数・種目を定期的に変えることで継続的な成長を促せます。TONY GYMではプログラムの見直しを定期的に行っています。
Q. アイシングは効果がありますか?
A. 急性の痛みや腫れには有効ですが、通常の筋肉痛への効果は研究によって異なります。温める(入浴・温シャワー)の方が血流を促進して回復を助けるという見解も多くあります。
体のことでお悩みの方は、まずTONY GYMの体験セッション(初回2,200円・入会金無料)でご相談ください。大津市・膳所駅前から徒歩4分。https://tony-gym.com

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